【硝子の塔の殺人】読了キロク
ミステリー好きの大富豪・神津島太郎は、ガラスで覆われた円錐状の塔を建てた。そこで開催される怪しい宴に招かれたのは、刑事、医師、小説家、料理人、霊能力者など難癖のある人物たち。だが、宴が始まる前に、第一の事件は起こった。
外部との連絡が断たれた、クローズドサークルで起こる連続殺人事件。医師・一条遊馬は自称「名探偵」の碧月夜と共に、謎を解明しようとするが…。予想外を繰り返す展開に驚きが隠せない!
今までの推理小説では見たことがない展開だった。
結末を読んだとき驚きと愛が溢れました🌸
ミステリのすべてを詰め込んだような小説だから、ミステリを知らない方は是非読んでほしい。
一気読みしたくなる小説でした!!
これを超える作が現れることはないだろう。 島田荘司